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日本は落第生ではない、「失われた10年」に学べ―英紙というお話ですが


レポートやらなきゃ(-_-)


なんだか今の時代の勝ち組と負け組みがはっきりしてきた感じ、このニュースなんか私にはそう思うのですが、みなさんはどうでしょう?
2010年8月11日、英紙ガーディアンは日本経済に関するコラムを掲載。いわゆる「失われた10年」は経済的な失敗ではなく、米国とは異なる発展モデルを選んだ結果だと分析した。13日付で環球時報が伝えた。以下はその抄訳。
経済学者たちは長年にわたり、日本経済に不当な評価を与えてきた。考えてみよう。世界経済が後退する中、米国失業率は10%に迫っている。格差と貧困は激化し、4700万人が医療保険に加入しておらず、中産階級の年金は脅かされている。欧州もまたさまざまな問題を抱えており、急成長を続ける中国もバブルが懸念されている。
【その他の写真】
では日本はどうだろうか?失業率は5%程度。格差も他国ほど鮮明ではない。全国民が医療保険を享受し、今なお世界の主要輸出国としての地位を保っている。平均寿命は世界トップクラス。乳児死亡率も低い。教育水準は高く、犯罪、精神疾患、薬物乱用はいずれも低レベルにとどまっている。炭素排出量も低水準ときわめてエコ。あらゆる面で日本は米国より優位に立っているではないか。なぜ日本が米国やその他苦境に立たされている国の教科書とならないのだろうか。
米国著名経済学者クルーグマン氏を筆頭に、経済学者たちは日本経済をたたき続けてきた。「日本シンドローム」という言葉まで作られたほど。しかし経済とは何のためにあるのか、もう一度考えてみるべきだ。人々に繁栄と安全を与えるためか、それとも経済学者の理論とモデルに従うためにあるのか。
今の時代に与えられた重要な教訓は2つある。バブルは必ず崩壊する。制限のない成長は環境を破壊する。つまりもはや経済成長ばかりを求める時代ではなく、持続可能な発展を、お金を使わずに多くを成し遂げることを摸索しなければならない。先進国が異なる成長モデルに切り替えることはたやすいことではない。しかし日本、そしてドイツはそれを成し遂げた。米国もまた両国にならうべきであろうし、現在の浪費型経済を改めれば、あるいは現在ほど多くの財政出動と成長計画を必要としなくなるかもしれない。(翻訳・編集/KT)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100815-00000002-rcdc-cn

著名経済学者クルーグマン』に関してネット上の反応はこんな感じでした。

8/15 10:03
米国の著名経済学者クルーグマン氏を筆頭に、経済学者たちは日本経済をたたき続けてきた。「日本シンドローム」という言葉まで作られたほど。しかし経済とは何のためにあるのか、もう一度考えてみるべきだ。
8/14 04:22
... だいたい千葉は高校野球で戦国だからねぇ 17:07 via twicca ・ 八戸工業大付属の攻撃短いな 17:16 via twicca; ピッチャーから笑顔が消えた 17:19 via twicca; 英語のツイートはマンキューとクルーグマンその他・・・共通点はみな著名な経済学者。
8/13 12:11
それは不正な行為だ、とその著名な米国のエコノミストは断じた。「無力だなんてことは全然ない。日本銀行はその行き過ぎた慎重さと批評への防御的な反応をやめれば大きな成果を挙げることができる」彼は当局者たちが「何かをすることを避けるために、些細な 制度的・技術的困難の後ろ ..... 以下はクルーグマンのThe Conventional Superstitionの翻訳。
8/9 22:45
財政再建をするには、どうしても税収を上げないとならないわけですが、 最近は、アメリカでも増税議論が盛んです。 著名な経済学者など世論が増税とか言い出す前に、 首相が言い出してしまうと実に突飛で混乱しますが、 ニューヨークタイムズは、 ... もう ひとつは、同紙のコラムニスト、ノーベル賞経済学者、ポール・クルーグマンのコラム。 America Goes Dark By PAUL KRUGMAN Published: August 8, 2010 この記事は、「増税をしないままならアメリカ経済は暗いものとなる」というテーマです。
8/9 16:00
(経済より) 警報が発せられる世界経済 ここにきまして世界の著名経済学者が相次いで世界経済につき警報を発しています。 クルーグマン教授(ノーベル賞受賞): 世界経済は今年後半には2番底に陥る可能性が高い。
8/5 12:30
ノーベル賞経済学者のポール・クルーグマン・プリンストン大学教授に対するインタビュー記事が、週刊現代8月14日号に「P・クルーグマン『間違いだらけの日本経済:考え方がダメ』」として掲載されています。
8/5 11:21
金利の低下は、米国の金融緩和が先導。 ここ最近世界の著名な経済学者が世界経済に関して警報を鳴らし始めています。 ノーベル賞受賞のクルーグマン氏は、世界経済は今年後半には2番底に陥る可能性が高く、日銀の・


こんなにネット上で騒がれているとは思いませんでした。

これからも著名経済学者クルーグマンの米国失業率のニュースは気になるニュースです。

でわ!また新しい情報さぐってきます!

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